2月9日は手塚先生の命日。
こんにちは。ヒゲオヤジです。
みなさん、今日はなんの日だかご存知ですか⁇
今日2月9日は手塚先生の命日です。
1989年、半蔵門病院で胃癌のため旅立たれました。
30年も前のことです。
手塚先生は「ネオ・ファウスト」や「グリンゴ」、「 ルードウィヒ・B」などを描き遺して旅立たれました。
手塚先生は生前、「亡くなっても3年は内緒にしろ」と言われていたそうです。
自分の作品が古くなっていくのを恐れられたのだと思います。
しかし、手塚先生の作品は今も世代、国籍問わず、愛され続けています。
それは、手塚先生の作り出した、ストーリーマンガが今の時代でも共感を呼ぶからでしょう。
手塚先生の、美しい地球を守ること、人の命の尊さ、平和である事の幸福…など様々なメッセージはこれからもマンガを通じて読者に伝わるのです。
今頃天国で、すごいマンガを描かれているのでしょう。
手塚治虫・享年60歳
『「あなたのブラック・ジャックは、どこへいってしまったの。お願い、奇跡を起こして。ブラック・ジャック、助けて!」この私の悲痛な叫びは、天にはとどかなかったのです。』
ー手塚悦子さん
「先生は、やはり私達の太陽であり続けるのです。先生。先生がお亡くなりになったなんて今も信じられません。 いつか、天国から出版される新作が私たちのところへ届きますように。とても楽しみにしています。あの子供の頃のように首を長くして待ってます。先生。いつまでもお元気で!」
ー水野英子先生
「巨人、手塚治虫を知るためには、その作品をできるだけ多く読むしかないのである。それはきっと、あなたにとって楽しい時間になるはずだ。」
ー永島慎二先生
『とにかく二十代のあの「時」ぼくは先生の顔を一時間半見つめていた それはぼくの人生における貴重な財産です…』
ーみなもと太郎先生
「高校生になっても先生のまんがを読み続け・・・、気がついてみると自分もまんが家になっていた。」
ー藤子・F・不二雄先生
「さようなら、手塚先生。先生は亡くなられましたが、手塚マンガは永遠に残ります。」
ー藤子不二雄A先生
『トキワ荘の連中も僕も手塚先生の影響で漫画家になった。手塚先生はよく、「いい漫画を描きたいなら漫画を見るな。一流の映画・音楽・小説で勉強しろ。」と言っていた。これは漫画家を志す人にとって永遠の真理だと思うよ。』
ー赤塚不二夫先生
「マンガはテヅカによって描かれたテキストだったんです。つまりマンガは今やそういった作品(モノ)も含めてなにかこう…… ーもはや単なるマンガではなく、別の表現のメディアになっている……」
ー石ノ森章太郎先生
手塚治虫先生‼︎ありがとうございました‼︎