手塚治虫先生 6月の新刊。
お久しぶりです。
「こんなブラック・ジャックはイヤだ展」には金曜日=最終日に行くことになった方のヒゲオヤジです。。。。
今日はつのがい先生の新刊も読んだということで、
2019年(令和元年)6月の手塚治虫先生の新刊をご紹介いたします。
【手塚治虫作品】
•『ブラック・ジャック ザ・ホスピタル』(AKITA TOP COMICS WIDE)
秋田書店 602円 2019/6/13
ブラック・ジャック ザ・ホスピタル (AKITA TOP COMICS WIDE)
- 作者: 手塚治虫
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2019/06/13
- メディア: コミック
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週刊少年チャンピオン創刊50周年‼︎‼︎‼︎
手塚治虫先生の大傑作、『ブラック・ジャック』を読み直すことは何回もありますし、未だ毎月のようにB・J関連の書籍が発売されているほどです。
日本人なら『ブラック・ジャック』は人生の中で避けては通れない道ですよね。
自分が初めて『ブラック・ジャック』を読んだのは小学2、3年生だったと思います。確か秋田文庫のでした。当時は藤子・F・不二雄先生と藤子不二雄A先生のファンになりかけたままで手塚治虫先生の作品は『ジャングル大帝』ぐらいしか読んだことがありませんでした。(ジャングル大帝も読んだはいいものの内容が自分の知能をはるかに上回っていたのでほとんど理解はできていませんでした。苦笑)
「六等星」という秋田文庫1巻のお話があったのですが、ピノコが花火にしびれすぎてお漏らしをしてしまったというのは覚えています。ピノコが「あたいバカしちゃったのよさ」といっていました。
とにかくそのころはマンガに夢中で、小学校の図書室にあった唯一のマンガが『ブラック・ジャック』と『火の鳥』だったんです。
•『火の鳥 オールカラー画集 [愛蔵版]』
復刊ドットコム 6,800円 2019/6/22
『火の鳥』は朝日新聞出版の大判のやつでした。全巻あったわけではなく、ぼくは不意に、なぜか『ギリシャ・ローマ編』を選んだのです。手塚治虫先生が火の鳥の構想を一変させる前に描かれたお話です。ですから『火の鳥』は全話、火の鳥が主人公という形で様々な動物と遊んでいるという愉快な物語かと思っていました。当時読んでいたとしても内容は理解してなかったでしょう。
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【手塚治虫関連書籍】
•『懊悩!マモルくん 1』原作:手塚治虫/漫画:しりあがり寿
マイクロマガジン社 630円 2019/6/5
これはテヅコミに連載されているお話の中で1番好きです。ギャグや時事ネタが面白い!しりあがり寿先生は“THE ドラえもん展”でもおなじみですね。
•『とらわれのエデン プライム・ローズ 1』原作:手塚治虫/漫画:蒼一郎
マイクロマガジン社 630円 2019/6/5
原作のプライム・ローズもおすすめです。
•『亜夜子 1』原作:手塚治虫/漫画:九部玖凛
マイクロマガジン社 630円 2019/6/5
おっとこちらはしょっとお色気が……⁈
•『テヅコミ』Vol.9 通常版/限定版 手塚治虫・他
マイクロマガジン社 通常版880円/限定版1,450円 2019/6/5
メルモが表紙。特輯は「手塚治虫と萌え」。現代にもつながる遺伝子とは⁈
•『手塚治虫99のことば』編著:橋本一郎
双葉社 1,500円 2019/6/21
むむっ!これは内容がわからないがめちゃくちゃ気になる‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎
※価格はすべて税抜です。
※手塚治虫公式ホームページ、アマゾンより作成。
それではまた明日⁈